ごあいさつ

毎朝
前日の出来事を振り返っています。
些細なことでも感情が揺れた出来事に目を向けます。
そのことが自分に何を知らせようとしているのか？
示唆しているのか？
自分に問いかけ一つの答えを出していきます。
答えには正解はありません。
また誰かに評価されるための答えも必要ありません。
その時に出した答えが自分にとって必要なことだと思います。
私はこの答えを出すプロセスがとても面白いと思い
数年前から続けています。
ある時期
自分の感情に向き合うために瞑想や座禅を組む習慣を半年ほど持ちました。
呼吸を深く長くしながら大いなるものとつながるような感覚に
心が静まり自分を客観的に観れました。
そして、いろいろなイメージやアイデアが浮かぶようになり
実生活に取り入れていくと生活のスタイルがどんどん変わっていきました。
自分自身に「問い」が同じ効果もたらしていると気付くと
次第に瞑想や座禅の必要がなくなっていきました。
面白いことに、趣味の陶芸や津軽三味線、ゴルフや波乗りをしていると
同じ感覚につながっていきます。
好きな場所にいたり、聴いたり
やりたいことや楽しいことに集中するだけで同じ効果を得ていると分かりました。
そして同じ感覚を持つ友人が増えていきます。
心友との会話もアイデアがわく場となり感化しあいます。
そんな私の実体験やこれから体験するだろうことを
毎日届けさせていただきます。

学生の頃は教師を目指し、
バレーボール部の顧問を夢みて進学。
就職の際に当時の自分では
導ける学生が少ないと思い立ち
営業職でコミュニケーション能力を
鍛えようと就職。
三年のトップセールスの経験を基に
育成法をまとめる。
他の会社でも通用する能力を身につけることを
主眼として
起業し多くの社員に関わる。
45歳で現場から退き新たな道に進むと
社員に公言していた通り
会社はまかせ
自身は陶芸家として活動する。
現場では誰にでも共通する方針を
まとめ法則を体系化した。
離れてからは信じることとは何か
さらに深い経験から精神性を
磨くこととなる。
考え方が変わるにつれ
社員や環境さらには
流れまで変化し成長していく。
自身が実践し経験したことだけが
言葉に力を与えると強みにしている。